インプラント
目次
- ・インプラント治療とは
- ・インプラントの種類と費用
- ・こんな人にはインプラントがおすすめ
- ・インプラントの治療方法
- ・当院のインプラント治療の3つの特徴
- ・ご予約・無料カウンセリング
- ・インプラント治療を行う目的とは?
- ・インプラント治療のメリット
- ・インプラント治療のデメリット
- ・インプラントを長持ちさせるには?
- ・インプラントが難しいケース
- ・全身疾患とインプラントについて
インプラント治療とは
インプラント治療とは、歯を失ってしまった時に歯槽骨に人工物であるインプラント体を埋入することで、失った歯を復元する治療方法です。
歯槽骨に埋入する「インプラント体」、
人工歯である「上部構造」、それらを接続する「アバットメント」の3つで構成されます。
インプラントの種類と費用
インプラントには大きく分けて3つの種類があります。①インプラント
インプラント体埋入
¥250,000×税/本
上部構造
¥120,000×税/本
骨補填
¥50,000~200,000(要カウンセリング)
失ってしまった歯1本につき1本ずつ埋入するインプラントです。一般的にイメージされるインプラントはこれになるでしょう。
治療リスク:インプラント周囲炎の可能性があるためメンテナンスが必要
②インプラントブリッジ
インプラント体埋入
¥250,000×税/本
上部構造
¥120,000×税/本
骨補填
¥50,000~200,000(要カウンセリング)
歯が連続欠損している場合、必ずしも失ってしまった歯1本につき1本ずつ入れる必要はありません。インプラント同士は連結することが可能です
3本連続欠損の場合はインプラント埋入は2本でも可能なことも多いでしょう。
治療リスク:インプラント周囲炎の可能性があるためメンテナンスが必要
③義歯用インプラント
(インプラントオーバーデンチャー)
インプラント体埋入
¥120,000~250,000×税/本
義歯は取り外し式の装置のため使用しているとがたつきが出てしまいます。
義歯用のインプラントを入れ歯直下に組み込むことでインプラントが入れ歯のがたつきを最小限にしてくれるので非常に噛みやすい入れ歯になります。
入れ歯を安定させるためのインプラントなので現在使用している入れ歯をそのまま使用することが可能です。
さらに入れ歯のサイズを小さくすることも可能なので汎用性に優れています。歯の代替品となるインプラントではないので埋入本数も少なくすることが可能です。(総入れ歯で合計4本程度)
治療リスク:インプラント周囲炎の可能性があるためメンテナンスが必要
④矯正用インプラント
インプラント体埋入
¥120,000~250,000×税/本
歯の矯正をする際に矯正用のインプラントを埋入すると、それを軸として歯を移動させることが可能となります。最短距離での歯の移動が可能になるので矯正の期間が大幅に削減でき、矯正にかかる費用も抑えやすくなります。仕上がりも綺麗になります。
治療リスク:インプラント周囲炎の可能性があるためメンテナンスが必要
こんな人には
インプラントがおすすめ
- 歯を失ってしまったので
歯を復元したい人 - 歯を入れるために
他の歯を触りたくない人 - 失ってしまった歯の両サイドの歯が
健康な歯の人 - 入れ歯がイヤな人
- ブリッジが嫌な人
- 一番しっかり噛める歯を入れたい人
- 矯正治療を可能な限り短期間で終わらせたい人(矯正用インプラント)
- 安定した入れ歯を求めている人
(義歯用インプラント)
インプラントの治療方法
前処置
① 使えなくなってしまった歯を
抜歯します。
抜歯した後の骨は空洞状態ですので抜歯同日に骨補填材を填入します。
抜歯した周囲の骨はそのままにしておくと吸収されて陥没した状態で治癒してしまうので、少しでも多く骨を増やすことで後に埋入するインプラント体が長持ちするようになります。
② 抜歯後、
その抜歯した骨が回復するまで
1~3か月程度期間を置きます。
1次処置
③ 骨が綺麗に治癒したことを
レントゲン上で確認出来たら
インプラント体を埋入します。
インプラント体を骨が完全に生着するまでに上顎では6か月程度、下顎では3か月程度が目安になります。この待ち時間の間は仮歯や義歯などで過ごしていただきます。
2次処置
④ インプラント体と骨が
生着したことを確認後、
問題がなければ人工歯を制作するための型どりを行います。
⑤ インプラント体に
人工歯を取付けて完成です。
メインテナンス
インプラントを長持ちさせるためには
定期的にメインテナンスで
口腔内を清潔に保つ必要があります。
最初は1か月に1度、問題がなければ2~3か月に1度定期健診でチェックとクリーニングすると快適に使い続けることが可能です。
当院のインプラント治療の
3つの特徴
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- 専門医との医療連携
- 各科のドクターが在籍しているため、難症例にも対応いたします。
専門性の高いインプラント治療においては、確かな技術と実績を有する専門医と連携とりながら治療を進めてまいります。
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- 充実の医療設備
- 先進の医療設備を導入している当院では、的確な診査・診断にもとづくより安全性に配慮した治療をご提供することが可能です。
-
- 丁寧なアフターケア
- インプラントは入れた後のメインテナンスが非常に重要です。
インプラントの耐用年数はメインテナンスにかかっているといっても過言ではないでしょう。
当院は夜20時まで診療、土日祝日も開いていますので、メインテナンスにも通いやすく、急なお困りごとにも対応可能です。治療後もしっかりとサポートさせていただきます。
ご予約・無料カウンセリング
インプラント治療へのお悩みやご希望、疑問点などありましたら、お気軽に当院へご相談ください。治療内容・費用・期間なども含め、丁寧にご説明をさせていただきます。
しっかりとご理解とご納得をいただいてから、治療へと進んでまいりますので、どうぞご安心ください。
お問い合わせ・無料カウンセリングは
こちらから TEL:06-6267-0102
インプラント治療について
インプラント治療を行う
目的とは?
インプラントは以下のような様々な目的で使用されます。
- 失った歯を取り戻すため
- 入れ歯の固定(入れ歯にインプラントをひっかけて入れ歯の安定を図る)
- 歯列矯正(インプラントにワイヤー引っ掛けて歯を移動させる)
インプラント治療のメリット
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- よく噛める
- インプラントは天然歯の90%まで噛む力が回復するといわれています。
入れ歯やブリッジなどの他の歯を入れる方法と比べても非常に優秀なかみ心地となります。
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- 健康な歯を削らない
- ブリッジでは両サイドの健康な歯を削り、確保したスペースにはめ込みますが、インプラントではそうした残存歯を削る必要がありません。
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- お手入れがラク
- 定期検診で状態を見ていくのは必要ですが、基本的には歯ブラシなど普段のメインテナンスで自分の歯を磨くのと同じようにすればお手入れが済みます。
インプラント治療のデメリット
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- 費用がかかる
- 自由診療(保険適用外)のため、他の治療と比べると費用がかかります。
それに見合った性能は有しますが、どうしてもコストに関しては気になるところでしょう。おおよその費用についても見積もりが可能ですので、お気軽にご相談ください。
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- 外科的手術が必要
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骨にインプラントを入れ込むことで固定する治療ですので、小手術が必要です。
実際は歯を抜くのとインプラントを入れるのは同じ程度の傷口のため、そこまでひどく痛くはならないですが精神的な負担はあるでしょう。
お痛みについても十分に配慮した治療を行なっておりますので、どうぞご安心ください。
インプラントを
長持ちさせるには?
インプラントの寿命は日々のメインテナンスが非常に重要です。
歯が入ったからといってメインテナンスをさぼってしまうと、自分の歯と同じように歯周病(インプラント周囲炎等)となり抜け落ちてしまう場合があります。
毎日自宅でしっかりと丁寧に歯ブラシをし、2~3か月に一度は歯医者さんにメインテナンスに通っていただければ、一生ものになる可能性は高いでしょう。
インプラントが難しいケース
インプラントは骨がなければ打ち込むことができないため、インプラントを打ち込むことができるだけの骨量がなければインプラント治療の適用は難しいでしょう。
しかし、最近はインプラントも進化しており、小さなインプラント体でもしっかりと侵襲も少なく綺麗な歯が入れることもできるようになっています。
過去に「インプラントをできない」と診断されて人でも、現在の技術であれば適用できるようになっているケースもありますので、一度当院へご相談ください。
無料カウンセリングは
こちらから TEL:06-6267-0102
全身疾患とインプラントに
ついて
- 糖尿病
- 骨粗鬆症
- 血をサラサラにする薬を飲んでいる人(脳梗塞・心筋梗塞など)
- 免疫抑制剤を服用している人
- その他、全身状態の優れない人
上記疾患はインプラントを入れてもすぐに脱落してしまう可能性があります。
一度かかりつけのお医者さんにインプラントを入れても大丈夫かどうか、聞いてみるのが良いでしょう。
こちらから書面で確認することも可能ですので、まずはご相談ください。
無料カウンセリングは
こちらから TEL:06-6267-0102