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日付:2019年9月19日  カテゴリ:未分類  

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あい歯科 長堀橋院

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・駅近一長堀橋駅より徒歩2分、心斎橋駅より徒歩6分

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お困りの際、ご相談の際はいつでもお電話くださいませ。

あい歯科 長堀橋院

0662670102

大阪市中央区南船場1-10-12ラインビルド南船場101

日付:2019年4月1日  カテゴリ:未分類  

あい歯科の『歯周病』の治療について

あい歯科の『歯周病』の治療は、
基本的にはこのような順番で行われます。
1、初診でご来院
2、緊急処置(お困りごとの解決をいたします。)
3、検査・診断(主訴:歯周病と関わりのないこともある、お口全体 の状態をチェック)
4、歯周治療への患者さんの導入
包括的な検査・診断(口腔全体)
治療方法の提示(現状のお口の十分な説明をいたします。)
5、歯周基本治療(すべての歯周病が対象)歯石とり、クリーニングを目視で見える範囲で綺麗にいたします。
6、再評価と治療計画の修正
どの程度歯周病が治ったか確認いたします。
7、歯周外科治療(歯槽骨が半分以上に進行した歯周病)
8、再評価(どの程度歯周病が治癒したかを確認評価いたします。)
9、口腔機能回復治療
オーラルリハビリテーション
咬合治療、補綴治療
(歯のないところに歯を入れる、多数歯にわたる虫歯治療・噛み合わせ異常がある場合、その調整)
10、再評価(治ったか確認いたします)
11、メインテナンス、SPT(定期的にクリーニングを行い、綺麗な状態をキープし、生涯健康な歯を維持していけるようにメインテナンスします)
。。。トピックス。。。
「歯周基本治療」について
『歯周病』は、歯面、歯根面、歯周ポケットをはじてとした歯の歯周組織に生じた細菌性プラークにより引き起こされる慢性炎症であり、
感染症の1つとして考えられています。
感染が歯肉に限局したものは「歯肉炎」、歯周組織全体に波及したものは「歯周炎」と分類されます。
『歯周病』の発症ならびに進行にはこれは細菌性因子だけでなく、年齢や性別、全身疾患といった宿主因子、喫煙やストレス、肥満といった環境因子が複合的に関与します。
このことから『歯周病』の治療では口腔内から全身に至るまで病態を十分に把握し、原因を考えた上で治療を行うことが重要となります。
歯周治療は大きくわけて
1、歯周基本治療
2、歯周外科治療
3、口腔機能回復治療
4、メインテナンス
の4つに分かられます。
「歯周基本治療」なその流れの中の最初のステップであり、患者の歯周治療の結果を左右する重要な項目を含んでいます。
「歯周基本治療」の目的は非外科的治療により歯周組織の炎症を軽減することであり、
具体的には
1、患者自身による歯肉縁上プラークの除去
2、歯科医師、歯科衛生士にのる歯肉縁下プラークの除去
3、咬合の安定化を行う治療
です。
そして、これらの項目が達成されたのちに再評価を行い、続くステップに進むかどうかを決めます。
「歯周基本治療」は、この治療後に行う歯周組織の再評価までを含む治療です。
「歯周基本治療」の効果について
「歯周基本治療」は、歯肉炎または経度の慢性歯周炎で外科処置を必要としない患者から、深い歯周ポケットや骨欠損があり、再評価後に外科処置が必要な患者まで、すべての患者が対象となります。
また、長期的な臨床研究から、歯周治療の成功の鍵は主「歯周基本治療」によって改善した結果を維持することでもたらされるものであり、
外科処置に依存する部分はそれよりずっと少ないなさことが示されています。
したがって、「歯周基本治療」は、歯周治療の成功の大部分を占める非常に重要な治療のステップです。
「歯周基本治療」の効果判定は先評価時に、このような点が達成されたかを評価します。
1、急性症状の緩和
2、患者自身によるプラークコントロールの習熟
3、慢性炎症の軽減
4、審美・咀嚼の機能障害の回復と咬合の安定化
5、歯周組織の反応性と患者の協力(コンプライアンス)の度合い
その他にも全身疾患、生活習慣に問題がある場合は、それらに対する対応を行っているかも評価する必要があります。
「歯周基本治療」の内容と実際は??
『歯周病』は慢性疾患であり、疼痛を伴うことなく長い期間をかけて進行するという特徴を有しています。
したがって、歯の動揺や歯肉の腫脹おいった自覚症状のない歯周病患者が多く存在し、歯科医院を受診し、『歯周病』と診断されたとしても自分が『歯周病』に罹患しているとただちに理解することは難しく、『歯周病』こ主たる原因はプラークであり、
プラーク除去のために患者自身が行う口腔清掃は歯周治療を行ううえで大変重要な意味をもっています。
実際、歯周治療の過程で、患者自身が口腔の健康状態を回復するための努力と行動を起こさなければ、効果的な歯周治療は成し得ません。
そのためにも、治療をはじめる前に患者自身が口腔内の現状の把握し、『歯周病』の原因と悪化を招くリスクファクターについて理解する必要があります。
治療を始めるにあたり、まず患者の『歯周病』に対する理解度を把握し、患者に『歯周病』なは対する正しい知識を与えて、患者に自分自身の口腔内の状況を理解させます。
そのうえで、歯周組織の診査、治療方針とその利点・欠点、代替治療なぉを患者に伝え、十分理解しえもらったうえで同意を得ることが必要となります。
実際にかんじに対して説明を行う際には、『歯周病』に関する書籍やパンフレット、あるいは動画などの視覚教材を併用すると、より効果的なインフォームド・コンセント(説明と同意)を行うことが出来ます。
このように、「歯周基本治療」は
『歯周病』の治療で初めに行うことであり、
とても重要な役割となります。
『歯周病』がどういう疾患なのか、
なぜ罹患してしまったのか、
これからどうして行くべきなのかを
しっかりと理解した上で
根気よく行うのが
『歯周病』の治療です。
インフォームド・コンセント
をしっかり守り、
信頼関係も築いていかなければなりません。

 

 

 

日付:2019年1月26日  カテゴリ:未分類  

あい歯科のポリリンホワイトニングについて。

あい歯科 長堀橋院のホワイトニングはポリリン酸を主成分とした

::::ポリリンホワイトニング::::です。

施術中は寝ているだけでOK‼️

スマホを触っていることも出来ます‼️

夜21時まで受付ておりますので、お仕事帰りにいかがでしょうか。

 

施術方法)))

①ホワイトニングについてのご説明をいたします。

②マウスガードを装着して薬液がお口に着かないようにする。

③塗った薬液が歯茎に流れないように、ワセリンを歯茎に塗布する。

④ホワイトニング薬液を歯にぬり、ホワイトニングライトをあてる。(8分)

↓寝てるだけ

⑤8分立ったら歯についた薬液を拭い、新しい薬液を塗布し、ライトを照射

↓寝てるだけ

3回繰り返して終了です。

(合計所要時間45分程度)

 

※お急ぎの方には2時間コースもご用意しておりますので、受付にてご相談ください。

 

こんな人にオススメ))))

・今より歯を白く美しく見せたい人

・年々歯の色が濃くなったと感じている人

・前歯の差し歯と天然歯の色にギャップがある人

・歯の色にムラがある人

・綺麗なセラミックをより白い色で入れたい人

・子供のころから変色歯に悩んでいる人

・虫歯、歯周病予防したい人

・結婚式を控えている人

・タバコ、お茶などの着色が着きやすい人

・ホームホワイトニングで効果が得られなかった人

 

費用))))

45分|1クール|4999円+税

90分|2クール|9998円+税

 

効果持続))))

1年程度

ホームホワイトニングとの併用))))

可能

当院で扱っているホームホワイトニングは同様のポリリンホワイトニングです。

併用されることで更なる効果が期待出来ます。

@14999円+税(既成トレー)

@19999円+税(オリジナルトレー)

 

ポリリンホワイトニングの他にはない効果))))

①連日ホワイトニング可能なので、お急ぎの人にオススメ

②ホワイトニングと同時にポリリン酸が歯をコーティングするので染みにくく、痛みがでにくい。

③施術直後から飲み食い可能

④施術直後から歯に艶がでてツルツルピカピカ

⑤ポリリン酸が歯をコーティングするので、虫歯、歯周病予防効果がある。

⑥効果持続時間が長い(1年以上)

 

ポリリンホワイトニングの特徴))))

ホワイトニングと同時にポリリン酸が歯に入り込み、合わせて虫歯、歯周病病予防が出来ます。

ポリリン酸による艶感も他のホワイトニングにはないツヤツヤな仕上がりが癖になるでしょう。

 

よりポリリン酸ホワイトニングの効果を出すために)))

歯のクリーニングとの併用をオススメいたします。(3000円)

ホワイトニングが終了したあとも定期的に歯を歯医者でクリーニングすることで歯に着色がはいりこみずらくなり、効果持続時間が長くなるでしょう。

 

 

 

 

日付:2019年1月25日  カテゴリ:未分類  

『歯周病』の治療、緊急処置〜歯周基本治療までについて

『歯周病』の治療の進め方は、
まず初めに患者さんと
医療面接を行うことから始めます。
基本的には、
この順番で行います。
1、初診
2、緊急処置
3、検査・診断(主訴:歯周病と関わりのないこともある)
4、歯周治療への患者さんの導入
包括的な検査・診断(口腔全体)
治療計画の提示(十分な説明と同意)
5、歯周基本治療(すべての歯周病が対象)
6、再評価と治療計画の修正
7、歯周外科治療(一般に中等度以上に進行した歯周病)
8、再評価
9、口腔機能回復治療
オーラルリハビリテーション
咬合治療、補綴治療
(欠損部位や多数歯にわたる修復・補綴治療の必要性や咬合異常がある場合)
10、再評価
11、メインテナンス、SPT
では、その次にあたる
「緊急処置」は
どのようなものがあるのでしょうか??
「緊急処置」について
歯周治療における「緊急処置」には、
急性歯周濃瘍、異常出血わ疼痛および動揺などに対する処置が含まれます。
○急性歯周膿瘍
膿瘍切開による排膿と消毒、抗菌薬の局所あるいは全身投与などがあります。
○異常出血
全身的出血がある場合は、専門医への紹介を行います。
口腔内に限局した出血の場合は、ガーゼなどを用いた圧迫止血、出血部周囲の縫合による止血、電気メスによる凝固止血などの止血処置を行います。
○疼痛
う蝕による急性歯髄炎からの疼痛であれば、
酸化亜鉛ユージノールセメントなどによる歯髄の鎮静、抜髄、鎮痛剤の投与などを行います。
咬合痛であれば、異常な咬合接触部の咬合調整、鎮痛薬の投与などを行います。
○動揺
歯周組織の適応能力を超えた適度な外傷力によって生じた歯の病的動揺については、咬合調整や暫間固定などを行います。
予後不良歯の場合は抜歯します。
検査・診断、治療計画の立案と説明について
患者に『歯周病』の原因、治療の必要性、管理法について説明し、歯周治療の重要性を認識させます。
患者の了承のうえで『歯周病』の進行状態とその原因を検査し、各歯について評価するとともに口腔全体の状態を把握します。
検査によって得られた情報を基に、患者の全身状態および希望を考慮して治療計画を立てます。
さらに、モチベーションとインフォームド・コンセントを行い、患者の協力を獲得します。
患者の主訴、全身ならびに局所の既往歴、現在の症状を十分把握し、正確な歯周病検査を行うことは、歯科医師のみならず「歯科衛生士」の業務でもあります。
検査はとにかく時間がかかり、機械的になりやすいので、患者の要望も考慮し、能率よく行います。
歯周基本治療について
歯周基本治療の目的は『歯周病』の最大の原因であるプラークを減少させ、炎症を軽減し、病変の進行を阻止することです。
プラークコントロールの基本は口腔清掃指導であり、
患者に口腔清掃の重要性を認識させ、実行してもらいます。
さらに、口腔清掃こ障害となる歯石や不良補綴物の除去など、比較的簡単に行えるプラーク蓄積因子の除去と改善を行います。
なお、重度のう蝕や欠損歯などによる咀嚼障害がある場合は、これらの暫間処置を行います。
歯肉炎や軽度の歯周炎の場合は、歯周基本治療だけで治療することが多くなります。
患者はこの治療期に家庭でセルフケアの励行と生活習慣の改善(例えば、喫煙者は禁煙、糖尿病患者は運動や食事制限を行うなど)に努力することが要件となります。
歯周基本治療は、歯周治療の中でも非常に重要な位置を占めており、かつ「歯科衛生士」が最も活躍できる場でもあるので、その責任は大きくなります。
○患者教育
価値観が多様化した現代人に対して、口腔が果たす役割の重要性を説明し、理解してもらうことは難しく、年齢、生活習慣や環境に応じて、患者の反応をみながらわかりやすく説明することが大切です。
○口腔清掃指導
ブラッシングやフロッシングの仕方について、わかりやすい指導を行うことが大切です。
口腔清掃の困難な部位は患者によって異なるので、患者個々に見合った指導を行うべきです。
プラークスコアの数値を示したり、口腔内を染色して視覚に訴えたりしながら、繰り返し行います。
患者がうまく口腔清掃できるようになったら、十分褒めることも大切です。
○スケーリング・ルートプレーニング
正確なスケーリング・ルートプレーニング(scaling and root planing :SRP)の技術を習得することは、「歯科衛生士」の重要な目標のひとつです。
ポケットの深い患者では歯肉縁下歯石も除去しなければならないので、十分なSRPを行うことは極めて難しく、熟練を要します。
○習癖(悪習癖)の修正
ブラキシズム、舌習癖、咬唇癖などの悪習癖は、歯周組織に外傷性因子として作用し、また不正咬合の原因にもなるので悪習癖を自覚させ、是正指導や自己暗示法などを行います。
○予後不良歯の抜歯
『歯周病』が進行し歯の動揺が著しく、歯周ポケットが深い予後不良と診断され、保存不可能と考えられる歯は、プラークコントロールや咀嚼の妨げになるので、早期に抜歯することが望ましくなります。
○咬合接触部
歯の位置異常、歯列不正、咬合不全などにより、歯周組織に咬合性外傷が生じている歯の歯冠の一部を削除して特定の歯に加わる負担を軽減し、咬合力を多数歯に分散させます。
○暫間固定
動揺の著しい歯を一時的に隣在歯と接着性レジンや金属線などを用いて連結固定し、歯周組織の安静と咬合の安定を図ります。
歯周治療の操作を容易にしたり、歯の保存の可否を判定する場合にも用いります。
○う蝕治療・歯内療法
咬合面のう蝕は安定した咬合の維持・安定に支障をきたしたり、歯頸部のう蝕はプラークコントロールの妨げとなるので適切な暫間修復処置を行います。
う蝕が著しく進行し歯髄炎を起こしている場合は歯内療法処置を行います。
○暫間修復・補綴装置
辺縁不適合あるいは過高な修復物や補綴物は、プラークコントロールの妨げとなったり、咬合性外傷を引き起こすので、適宜修正あるいは除去する必要があります。
主にレジン系修復材を用いて治療用の修復・補綴装置を作製し、咬合・発音・審美性の回復ならびに歯周環境の改善を図ります。
以上で4番目の「歯周基本治療」となります。
『歯周病』の治療はまだまだ続きます。
お楽しみに😊😊
(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

日付:2018年10月9日  カテゴリ:未分類  

『歯周病』の一般的な検査について

皆さんが、『歯周病』かな??
と感じたら歯医者さんに行くと思います。
しかし、その全てが診察の結果
『歯周病』であるとは限りません。
『歯周病』と診断するには
数々の診査を経てから
『歯周病』となり
 そこから『歯周病』の治療が始まっていくのです。
では、本日は
『歯周病』と診断されるには
どのような診査があるのかについて
お話します。
〇主訴を中心とした一般診査
現病歴に聴取することで、
受診の直接原因である主訴を知ることが出来ます。
しかし、複数の病をもつ患者も多いので、
患者に受診理由を自由に述べてもらい、それらの関連性を整理することが重要です。
そして、口腔内の一般診査によって、真の原因と副次的な原因とを確定することが必要です。
医療面接(問診)について
初めて面談する他人の心情(病をもつという特殊な事情も併せて)を考えておくことが必要です。
あらかじめ得られた情報(問診票)を踏まえ、目前の患者との会話によって患者の病状を含む種々の背景を聴取していくことになります。
実際の医療面接では、診断に至るまでに必要な情報を偏りなく網羅することが必要となります。
主訴、現病歴、社会歴、既往歴、そして家族歴などの項目ごとに収集した情報を、分かりやすく整理することが求められます。
一方、患者が無意識に申告しなかったり、多くの情報の中に埋もれてしまったりしている情報もあります。
そのため、医療面接時には、患者から必要な情報を聞き出すことに加えて、面接する際の患者の外見や行動状態からと最近の体調や行動を知りうることが可能です。
さらに、患者の主訴の内容を客観的に説明したり、関連する生活習慣の修正などの支援も行うことが必要となります。
これらを通して1番大切なことは、患者の心情に同意しながらも、込み入った情報を分かりやすく顕在化することによって、患者との人間関係や信頼関係を良好にすることも求められます。
主訴が緊急処置(大抵の場合には観血的な処置や投薬)を必要とする場合の医療面接では、特に注意が必要です。
現病歴や全身的既往歴はもちろんのこと、他医院での治療内容や投薬状況、受診前の食事摂取の有無、睡眠状況や疲労・消耗度といった情報も必要となります。
最近では、糖尿病患者が受診することも多いので、これらの情報は低血糖性昏睡を防ぐためにも大切です。
当然のことながら、薬物アレルギー、歯科麻酔の経験とトラブル、妊娠の可能性などがある場合は、通常以上に慎重な問診が必要となります。
口腔内一般診査について
医療面接の後の口腔内一般診査では、まず視点を歯ではなく、口腔粘膜に置くことが大切です。
そこでは、粘膜の形状、色調、そして湿潤度を観察します。
粘膜を観察する際には、外傷性変化(咬傷、噛み締めや歯ぎしりによる歯の圧痕、擦過傷、骨増殖ときての下顎隆起や外骨症、そして粘膜の菲薄化など)、自己免疫性疾患(天疱瘡、類天疱瘡、再発生アフタ、そして扁平苔癬など)、ガン病変(前がん病変:白板症、紅板症/がん:舌がん、歯肉がん)、感染症(真菌症:カンジダ症/ウイルス感染症:ヘルペス性口内炎、帯状疱疹、手足口病、ヘルパンギーナ/AIDS/HIV感染症関連:毛様白板症、アフタ性口内炎、カンジダ症、カポジ肉腫/性行為感染症:ヘルペス感染症、クラミジア感染症、淋菌感染症、伝染性単核症、梅毒、そしてHIV感染/その他:結核)さらには口腔感染症を念頭に置くことが大切です。
そして、『歯周病』との鑑別が必要となることがあります。
 これらの疾患の検査には、医療面接による生活習慣等の背景が重要なヒントとなります。
また、画像検査(通常の写真検査/エックス線検査:口内法、パノラマ撮影法、CT検査、MRI検査/サーモグラフィーなど)による硬組織と軟組織の検査に加えて、検体検査(生検やスメア、それらによる病理学的や細菌・ウイルス学的な検査)により重要な情報が得られます。
なお、体調を反映する内科的な血液検体検査も必要となることがあります。
一方で、場合はの周囲における検査は、一般的な口腔内診査に加えて、前述の画像検査や触診を主に進めます。
歯や歯列の形態(咬耗部分と咬合接触部の検査も含める)に加えて下顎運動の肉眼的検査、さらには咬合時の音や歯の動揺にのる検査を加えることによって、咬合状態や咬合圧のバランスを検査することが出来ます。
これらは、エックス線で検査すること(歯槽硬線や歯根膜腔の状況)が可能です。
また、歯肉の外観からさまざまな骨の欠損状態を推測することも出来ます。
このように、
まず患者さんからのお話を聞く
「医療面接」から入り、
それから患者さんが、今どのような生活をしているのか、ほかの病院には通っていないかなどをしっかり聴取することが大切となります。
『歯周病』と今の病気は
関係ないと思っている方が多くいらっしゃいますがそれは大きな間違いであり、
お口の中の健康は体の健康と言われるほど
大きな関係があります。
これはどの病院に行っても同じことですが、
自分で関係ないと思わずに
必ず自分の今の状況をしっかり伝えるようにしましょうね😊😊

(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

日付:2018年10月9日  カテゴリ:未分類  

『歯周病』の検査、歯肉の検査について

一般的な『歯周病』の検査は
まず医療面接(問診)や
口腔内の一般検査な検査を行い、
そこから本格的に『歯周病』の検査となります。
『歯周病』は口腔細菌の慢性感染によって起こる炎症性の組織破壊であることから、
1、口腔細菌の感染
2、歯周組織の炎症
3、歯周組織の破壊
4、現在までの歯科治療きよる機能回復方法と回復度
の診査がに必要となります。
これらは、補綴治療にふ機能回復に必要な情報となるだけでなく、歯周組織の感染予防、炎症の消退、そして感染に抵抗しながら審美的で機能的な歯周組織の形態を再構築(組織の再生を含む)するという歯周治療の根本に必須の情報となります。
基本的診査には、人間の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)のうち味覚を除いた4種を駆使して行うことになります。
実際の診査方法としては、チェアサイドでの直接的な診査に加えて、種々の機器を用いた理学的な検査と、検査室レベルでの臨床検査があります。
なお、味覚に関する情報は、問診時に患者が味覚異常として訴えることがあります。
歯周組織破壊の程度の診査について
一般的な歯周病検査なわ歯周組織の破壊の結果を知る検査であることに留意しなければなりません。
破壊の程度を元に、発症時期や進行速度、さらにはバイオフィルムの量や歯肉の炎症の程度と合わせて、慢性歯周炎か侵襲性歯周炎かを判断することになります。
また、歯周組織の破壊度を身体の状況(年齢やがん治療、あるいは臓器移植治療による易感染性状態)などと総合的に考え、『歯周病』の進行度合いや『歯周病』が全身へ与える影響を推測することが可能となります。
〇歯肉の診査
視診による形態と色調、触診による硬度と湿度、そして触診時の嗅覚などが診査の要点となります。
歯間乳頭部をはじめとする歯肉の腫脹(浮腫性あるいは線維性)、頬・唇側歯肉のVあるいはU字型の裂け目であるクラフト、退縮、そして辺縁歯肉がロール状に肥厚したフェストゥーン、さらには口蓋歯肉が堤状に隆起したテンションリッジといった特徴的な形態があります。
歯肉退縮の分類には、Milerの分類やMaynardの分類があり、退縮程度の表現や治療法選択の基準とされています。
歯肉の色調は、正常な淡いピンク色が炎症により赤色にあるいは暗赤色に変化していきます。
その範囲によって、Schour&Masslerによって定義されたPMA指数があります。
歯肉の腫脹(浮腫性あるいは線維性)の状態は、触覚によっても判断できます。
その際には、歯肉の下層にある歯槽骨の状態や歯肉の炎症度(出血や排膿)の状況をも判断できます。
これらの組み合わせで、Loe&Silnessによって定義さらた歯肉炎指数(GI)があります。
まあ、炎症部位の熱感や体温によって、急性期の度合いや全身への影響度を知ることも可能です。
なお、触診時の排膿など浸出物からの臭いによって、炎症部位を特定することも可能となります。
また、口臭として認識すれば、『歯周病』の活性度の判定や歯周病患者こスクリーニングにも有用です。
・色調
炎症による歯肉の発赤を診査します。
1、正常な歯肉の色調:淡いピンク色で、歯槽粘膜よりは白っぽい。
2、炎症こ慢性化に伴い、鮮紅色から赤紫色や暗赤色へと色調が変化します。
色調変化の範囲は、歯間部歯肉→辺縁歯肉→付着歯肉→歯槽粘膜へと拡大します。
さらに、急性期には口腔の範囲外(顎下部や眼窩下部)にまで炎症が波及する場合があります。
3、習慣に関連した歯肉の色調変化:喫煙者の歯肉は、暗赤色あるいはメラニン色素が沈着したものが多い(喫煙は嗅診によっても確認できる)。
さらには、喫煙により白斑を生じることもあります。
・形態
炎症にのる歯肉の形態変化を診査する。
1、正常な歯肉形態:シャープな歯間乳頭。
付着歯肉を中心にスティップリングが存在します。
付着歯肉の幅と厚みに周囲との連続性があります。
歯肉歯槽粘膜境こ位置は歯から離れています。
上唇小帯や頬小帯によって辺縁歯肉が牽引されたり、移動しない。
2、慢性の細菌感染による炎症によって、歯間乳頭は付着歯肉の一部を含めて浮腫性に腫脹して蕾状になります。
水の入った風船のような感触があり、刺激するとポケット内側から出血することが多く、このタイプの歯肉の炎症が消退すると、歯間乳頭は退縮して消失することが多くなり、そして、歯間部にはブラックトライアングルと呼ばれる黒い三角形の間隙ができ審美的な障害を引き起こします。
3、抗てんかん薬(高痙攣薬)(フェニトイン)、降圧薬(ニフェジピンなどのカルシウム拮抗薬)、免疫抑制薬(シクロスポリン)などの薬剤の長期連用によってわ歯間乳頭が付着歯肉の一部を含めて線維性に腫脹して蕾状からカリフラワー状になることがあります。
また、症例によっては歯肉が歯冠を覆ってしまうこともあります。
この腫脹は、中身がしっかりと充実した実質性のものです。
服薬によって必ずしも発症するわけではなく、腫脹と炎症にはプラークの蓄積と関連があるとされています。
視診と触診によって疑い、問診によって確定することがほとんどです。
4、その他、習慣に関連する歯肉形態の異常があらわれることがあります。
次回は歯肉ポケットの検査についてお話します😊😊

(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

 

 

日付:2018年10月9日  カテゴリ:未分類  

インプラントと『歯周病』の関係について

みなさんは、『インプラント』をご存知でしょうか??
歯周治療後の補綴治療として、
最近では『インプラント』治療が積極的に用いられるようになってきています。
顎骨に埋入し、人工歯根の働きをするものを特に歯科用インプラント(Dental implant)とよび、
通常は常に『インプラント』と称されています。
歯の欠損や多数の動揺歯が存在する歯周病患者に対して、
口腔機能回復のために固定性ブリッジや可撤製有床義歯を使用すると、
歯周病罹患歯に対して負担荷重となり、
支台歯や鉤歯となる歯の支持組織量の損失を生じ、残存歯の早期喪失の原因ともなりえます。
『インプラント』による欠損補綴は、
残存歯の切削や荷重負担などのストレスを与えず、
逆に残存歯周組織への機能圧を軽減・分散させることにより、
残存歯の永続性を高めることが出来るという利点があります。</p>
『インプラント』周囲疾患について
○インプラント周囲組織
インプラント体は骨組織と直接結合(オッセオインテグレーション)していることから、
インプラント周囲組織には、
歯周組織の構成要素であるセメント質および歯根膜は存在せず、
インプラント周囲組織は骨組織と粘膜組織である上皮組織および結合組織から構成されています。
インプラント周囲上皮は、
口腔側から口腔上皮、インプラント周囲溝上皮に連続し接合上皮に移行しています。
接合上皮は、
インプラント補綴装置とヘミデスモゾームを介して結合しています。
インプラント周囲結合組織を構成するコラーゲン線維は、
『インプラント』と平行に走行しており、
垂直に走行している歯周組織と異なり、炎症の波及に影響を及ぼしている可能性が指摘されています。
臨床的に健全なインプラント周囲組織では、
周囲粘膜外面における肉眼的な炎症を認めず、
粘膜内面にも潰瘍等の形成を認めません。
エックス線写真では、
インプラントフィクスチャー全体を覆う周囲骨を認めます。
○インプラント周囲疾患
インプラント周囲疾患とは、
インプラント周囲組織に生じる疾患の総称であり、
インプラント周囲粘膜炎とインプラント周囲炎に分類されます。
1、インプラント周囲粘膜炎
インプラント周囲軟組織に限局した可逆性の炎症性病変であり、
発症の原因は、インプラント表面およびインプラント周囲溝に沈着したプラークです。
歯周病におけるプラーク清潔にしにくえに相当します。
プラークの沈着によってインプラント周囲上皮と接合上皮に炎症が惹起され、
ポケット上皮が形成されます。
臨床的には、
インプラント周囲軟組織に発赤・腫脹を認め、インプラント周囲ポケットが形成されます。
エックス線写真えまはインプラント体頸部での骨吸収像は認められない、あるいは最小限です。
プラークを適切にコントロールすることによって炎症所見は消退します。
2、インプラント周囲炎
インプラント周囲軟組織のみならず、
インプラント周囲骨まで炎症性が波及した不可逆性の病変です。
原因は、
インプラント周囲ポケットにおけるプラーク沈着の亢進です。
歯周病における歯周炎に相当します。
プラーク蓄積に伴い炎症組織は拡大し、
ポケット上皮の深化と骨組織破壊が進行します。
臨床的には、
インプラント周囲軟組織の発赤、腫脹、排膿、およびインプラント周囲ポケット深さの増大が認められます。
周囲粘膜組織の内面には。潰瘍面あるいは膿瘍形成を認めます。
また、
エックス写真ではインプラントフィクスチュアーの頸部付近の骨吸収像はさが確認されます。
インプラント周囲炎が高度に進行した場合は、
周囲組織の減少に伴いインプラント体表面が露出し、
さらに骨吸収が進行した場合は、
オッセオインテグレーションによる支持が失われインプラント体の喪失に繋がります。
○インプラント周囲組織の検査
インプラント周囲組織の検査は、
歯周病検査に準じて行われます。
1、視診
視診によって、インプラント周囲軟組織における発赤・腫脹の有無を診査します。
また、硬く絞った綿球などで辺縁軟組織を外側から圧迫し、
インプラント周囲ポケットからの排膿の有無を確認し炎症の有無・範囲の参考とすることもあります。
2、プロービングによる検査
インプラント周囲軟組織の検査には、
プローブによる検査が有用です。
プロービングを行うことによって辺縁軟組織からの距離であるプロービング深さの測定と軟組織からの出血の有無を確認します。
インプラント補綴装置周囲のプロービングには、
金属製ではなくプラスチック製のプローブが用いられることが多く、これには金属同士の接触によって補綴装置が傷つけられるのを避ける目的があります。
また、プラスチックのたわみを利用することで複雑な形態のインプラント上部構造に適したプローブ操作が可能となります。
3、動揺度検査
動揺度検査においてインプラント体が単独で動揺を示す場合は、オッセオインテグレーションの喪失と診断され、インプラント体撤去の適応となります。
4、エックス線写真検査
インプラント周囲粘膜炎とインプラント周囲炎は、
周囲骨の吸収の有無がその鑑別診断基準となることから、
エックス線写真撮影による周囲骨の評価は重要です。
さまざまな病気に『歯周病』が関わっているように、
『インプラント』にも『歯周病』は関わっています。
これから『インプラント』にしようとしている方、気になっている方、既に『インプラント』をしている方はぜひ参考にしてくださいね😊😊
(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

日付:2018年10月1日  カテゴリ:未分類  

『歯周病』の原因って??

みなさんは、
『歯周病』に何故なってしまうのか、
ご存知でしょうか??
『歯周病』の原因は、
直接因子である細菌因子、および修飾因子である宿主因子、環境因子
に大きく分けられます。
細菌因子について
細菌因子としては、プラークバイオフィルム中の細菌、細菌の内毒素、および細菌代謝産物があります。
○プラーク(歯垢、バイオフィルム)
プラーク(歯垢)とは、歯の表面に付着した細菌の塊であり、
他の沈着物であるペリクル(獲得被膜)、マテリアアルバ(白質)、色素沈着、歯石などと区別されます。
・歯肉縁上プラークと歯肉縁下プラーク
歯肉辺縁の位置を基準として、歯冠側に蓄積しているプラークを歯肉縁上プラーク、根尖側に付着しているプラークを歯肉縁下プラークといいます。
歯肉縁下プラークは、主に嫌気性菌からなり、
歯肉縁上プラークは主に好気性菌で構成されています。
・プラークの構成
プラークの有機成分の70%は細菌であり、
25%がムタンやグルカンなどの細菌間基質、5%が脱落した上皮や血管から遊走した血球成分などです。
・プラークの形成
歯の表面を研磨剤などで清掃すると、数時間後には再び表面に唾液の糖タンパクからなるペリクルが形成されます。
その後2〜3日の間に、ペリクル上にグラム陽性の球菌などで構成される初期付着細菌群の沈着がおこります。
続いて、綿状菌、糸状菌、紡錘金などの後期付着細菌群が種々の特異的あるいは非特異的な結合を介して、初期付着細菌群の上に付着します。
このような歯面あるいは細菌に付着している細菌群を付着性細菌群とよびます。
それに対して、
グラム陰性の運動性桿菌やスピロヘータなどの細菌は、歯面との付着あるいは細菌間の付着が弱く、歯周ポケット内を浮遊することから浮遊性細菌群とよばれます。
歯周病原細菌には、浮遊性細菌群に属するものが多く、プラーク中の細菌群はその代謝産物や水分の交換などによって互いに共存し、外界からの刺激に対して共闘しています。
そのため、近年では、デンタルプラーク(歯垢)を生体に形成されるバイオフィルムの1つとして(デンタル)プラークバイオフィルムと呼ぶこともあります。
○歯周病原細菌と病原因子
Loeらによる実験的歯肉炎で、歯肉縁上プラークの量と歯肉炎の間には密接な相関関係があることが明らかになりました。
この研究結果から、「歯周病はプラークを構成する細菌種とは関係なく、どのようなプラークによっても発症する」
と考えられていました(非特異的プラーク説)。
しかし、1970年代後半からは、細菌嫌気培養技術の進歩により、
「特定の細菌が存在するプラークによって、歯周病は発症する」
と考えられるようになりました(特異的プラーク説)。
この仮説に基づきわ、これまで数多くの細菌が歯周病の発症に関与する特定の細菌(歯周病原細菌)として研究されてきましたら、
口腔内細菌叢は、生体内でも特に複雑な細菌叢であり、
500〜600もの菌種が同定されています。
その中でも、歯周病原細菌とされるものは、
10〜15種類程度です。
Socranskyらは、
歯周病患者の進行した部位における歯肉縁下プラークの細菌組成をそうでない部位におけるものと比較検討し、
Porphyromonas gingivalis,Tannerella forsythia,Treponema denticola
が多く検出されたことを報告しています。
それらの細菌は、内毒素、タンパク分解酵素などの病原性因子を有することから、歯周炎の発症と進行に密接に関連している細菌群としてレッドコンプレックスとして定義されています。
ここで重要なことは、歯周病が単独の病原細菌による単独感染症ではなく、
その発症には病原細菌(あるいは病原菌株)の占める割合の増加など、
プラーク全体の病原性の増大が大きな役割を果たしていることです。
宿主因子について
○局所性修飾因子
細菌因子による歯周病の発症においてその速度と進行を修飾する局所的な因子として、
プラークリテンションファクターと外傷性修飾因子があります。
・プラークリテンションファクター(炎症性修飾因子)
下に記した因子が存在するとプラークの蓄積量が増加し炎症が亢進します。
そのような因子をプラークリテンションファクター(プラーク蓄積因子)といいます。
1、歯石、歯石は表面が粗糙であるため、プラークが付着しやすくなります。
歯石はその付着部位によって、歯肉縁上歯石と歯肉縁下歯石に大別されます。
歯肉縁上歯石は、歯肉辺縁より歯冠側に付着したものをいい、
唾液成分由来で石灰化しているため白色から黄白色を呈しています。
歯肉縁下歯石は、歯肉辺縁より根尖側の歯肉溝あるいは歯周ポケット内の歯面に付着したものをいい、血液成分由来で石灰化しているため、
褐色から黒色に近い色を呈しています。
歯石は重要なプラークリテンションファクターであり、歯周治療の成否にはその確実な除去が重要となります。
2、う蝕
辺縁歯肉付近にう蝕が存在すると、う窩およびその辺縁部にプラークが蓄積きわ歯肉炎や歯周炎を発症・進行されることがあります。
プラークコントロールを向上されるためには、
歯周基本治療中にう蝕治療の実施が必要となります。
3、辺縁不適合な修復処置・補綴物
不適合修復処置・補綴物の不適合部位では、
不適合部にプラークが蓄積しやすく、
重要なプラークリテンションファクターとなりやすくなります。
歯周基本治療中に削合によって辺縁の適合性を改善する、あるいは暫間被覆冠へ置き換えるなどの処置によってその影響を取り除くべきとされています。
4、口呼吸
口呼吸の患者では、
上顎前歯部位などの局所が乾燥状態に陥り、
自浄作用が低下し、
プラークの蓄積量が増加していることが多くなります。
口呼吸が疑われる者にみられる特徴的な口腔内所見として、
口呼吸線とテンションリッジ(堤状隆起)があります。
口呼吸線とは、
前歯部の唇側歯肉の発赤、腫脹で、
その位置は閉鎖不全を起こした状態の口唇のラインと一致します。
テンションリッジは、
口蓋側の歯肉にみられる堤状の腫脹で、
その内側の歯頸部歯肉あるいは強い炎症所見がみられます。
口呼吸の原因を探り、矯正治療、口唇閉鎖訓練、あるいはオーラルスクリーンなどによって
、症状の改善をはかるべきです。
5、咬合異常・歯列不正
咬合異常や歯列不正があると、
自浄作用が低下し、またプラークコントロールが困難となる場合が多くなります。
歯周治療終了後に補綴治療や矯正治療によって改善をはかるべきとされています。
6、歯周ポケット
歯周ポケット、特に深い歯周ポケットにおいては、
歯ブラシなどの口腔清掃用具がポケットの深い位置まで到達せず、
プラークが停滞しやすい状態に陥っています。
また、深い歯周ポケットの底部では酸素分圧が下がりわ歯周病原細菌に多い嫌気性菌の数および割合が増加します。
深い歯周ポケットに対しては、歯周外科治療などを含めた適切な歯周治療を行うことによって正常な深さの歯肉溝(1〜2mm)を回復し、
患者自身によるプラークコントロールの効果を向上させられるようにすべきです。
7、根分岐部病変
複根歯の根分岐部は歯肉と歯の成す形態が複雑であり、
プラークが停滞しやすくなります。
そのため、プラークコントロールを容易にすることを目的としてさまざまな根分岐部病変に対する処置が行われます。
8、歯の形態異常
口蓋裂溝(斜切痕)、根面溝、エナメル真珠、エナメル突起などの歯の形態異常はプラークリテンションファクターとした働き、
歯周組織の破壊が助長されることがあります。
このような形態異常がある場合は、
口腔清掃指導などの際に十分注意しなければなりません。
また、改善されない場合は、
削合などによって形態修整を行うこともあります。
などなど、
『歯周病』の原因はさまざまです。
少しでも興味を持っていただけたらと思います😊😊
(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

日付:2018年9月27日  カテゴリ:未分類  

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