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『歯周病』の検査、歯肉の検査について

一般的な『歯周病』の検査は
まず医療面接(問診)や
口腔内の一般検査な検査を行い、
そこから本格的に『歯周病』の検査となります。
『歯周病』は口腔細菌の慢性感染によって起こる炎症性の組織破壊であることから、
1、口腔細菌の感染
2、歯周組織の炎症
3、歯周組織の破壊
4、現在までの歯科治療きよる機能回復方法と回復度
の診査がに必要となります。
これらは、補綴治療にふ機能回復に必要な情報となるだけでなく、歯周組織の感染予防、炎症の消退、そして感染に抵抗しながら審美的で機能的な歯周組織の形態を再構築(組織の再生を含む)するという歯周治療の根本に必須の情報となります。
基本的診査には、人間の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)のうち味覚を除いた4種を駆使して行うことになります。
実際の診査方法としては、チェアサイドでの直接的な診査に加えて、種々の機器を用いた理学的な検査と、検査室レベルでの臨床検査があります。
なお、味覚に関する情報は、問診時に患者が味覚異常として訴えることがあります。
歯周組織破壊の程度の診査について
一般的な歯周病検査なわ歯周組織の破壊の結果を知る検査であることに留意しなければなりません。
破壊の程度を元に、発症時期や進行速度、さらにはバイオフィルムの量や歯肉の炎症の程度と合わせて、慢性歯周炎か侵襲性歯周炎かを判断することになります。
また、歯周組織の破壊度を身体の状況(年齢やがん治療、あるいは臓器移植治療による易感染性状態)などと総合的に考え、『歯周病』の進行度合いや『歯周病』が全身へ与える影響を推測することが可能となります。
〇歯肉の診査
視診による形態と色調、触診による硬度と湿度、そして触診時の嗅覚などが診査の要点となります。
歯間乳頭部をはじめとする歯肉の腫脹(浮腫性あるいは線維性)、頬・唇側歯肉のVあるいはU字型の裂け目であるクラフト、退縮、そして辺縁歯肉がロール状に肥厚したフェストゥーン、さらには口蓋歯肉が堤状に隆起したテンションリッジといった特徴的な形態があります。
歯肉退縮の分類には、Milerの分類やMaynardの分類があり、退縮程度の表現や治療法選択の基準とされています。
歯肉の色調は、正常な淡いピンク色が炎症により赤色にあるいは暗赤色に変化していきます。
その範囲によって、Schour&Masslerによって定義されたPMA指数があります。
歯肉の腫脹(浮腫性あるいは線維性)の状態は、触覚によっても判断できます。
その際には、歯肉の下層にある歯槽骨の状態や歯肉の炎症度(出血や排膿)の状況をも判断できます。
これらの組み合わせで、Loe&Silnessによって定義さらた歯肉炎指数(GI)があります。
まあ、炎症部位の熱感や体温によって、急性期の度合いや全身への影響度を知ることも可能です。
なお、触診時の排膿など浸出物からの臭いによって、炎症部位を特定することも可能となります。
また、口臭として認識すれば、『歯周病』の活性度の判定や歯周病患者こスクリーニングにも有用です。
・色調
炎症による歯肉の発赤を診査します。
1、正常な歯肉の色調:淡いピンク色で、歯槽粘膜よりは白っぽい。
2、炎症こ慢性化に伴い、鮮紅色から赤紫色や暗赤色へと色調が変化します。
色調変化の範囲は、歯間部歯肉→辺縁歯肉→付着歯肉→歯槽粘膜へと拡大します。
さらに、急性期には口腔の範囲外(顎下部や眼窩下部)にまで炎症が波及する場合があります。
3、習慣に関連した歯肉の色調変化:喫煙者の歯肉は、暗赤色あるいはメラニン色素が沈着したものが多い(喫煙は嗅診によっても確認できる)。
さらには、喫煙により白斑を生じることもあります。
・形態
炎症にのる歯肉の形態変化を診査する。
1、正常な歯肉形態:シャープな歯間乳頭。
付着歯肉を中心にスティップリングが存在します。
付着歯肉の幅と厚みに周囲との連続性があります。
歯肉歯槽粘膜境こ位置は歯から離れています。
上唇小帯や頬小帯によって辺縁歯肉が牽引されたり、移動しない。
2、慢性の細菌感染による炎症によって、歯間乳頭は付着歯肉の一部を含めて浮腫性に腫脹して蕾状になります。
水の入った風船のような感触があり、刺激するとポケット内側から出血することが多く、このタイプの歯肉の炎症が消退すると、歯間乳頭は退縮して消失することが多くなり、そして、歯間部にはブラックトライアングルと呼ばれる黒い三角形の間隙ができ審美的な障害を引き起こします。
3、抗てんかん薬(高痙攣薬)(フェニトイン)、降圧薬(ニフェジピンなどのカルシウム拮抗薬)、免疫抑制薬(シクロスポリン)などの薬剤の長期連用によってわ歯間乳頭が付着歯肉の一部を含めて線維性に腫脹して蕾状からカリフラワー状になることがあります。
また、症例によっては歯肉が歯冠を覆ってしまうこともあります。
この腫脹は、中身がしっかりと充実した実質性のものです。
服薬によって必ずしも発症するわけではなく、腫脹と炎症にはプラークの蓄積と関連があるとされています。
視診と触診によって疑い、問診によって確定することがほとんどです。
4、その他、習慣に関連する歯肉形態の異常があらわれることがあります。
次回は歯肉ポケットの検査についてお話します😊😊

(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

 

 

投稿日:2018年10月9日  カテゴリー:未分類

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