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『歯周病』の一般的な検査について

皆さんが、『歯周病』かな??
と感じたら歯医者さんに行くと思います。
しかし、その全てが診察の結果
『歯周病』であるとは限りません。
『歯周病』と診断するには
数々の診査を経てから
『歯周病』となり
 そこから『歯周病』の治療が始まっていくのです。
では、本日は
『歯周病』と診断されるには
どのような診査があるのかについて
お話します。
〇主訴を中心とした一般診査
現病歴に聴取することで、
受診の直接原因である主訴を知ることが出来ます。
しかし、複数の病をもつ患者も多いので、
患者に受診理由を自由に述べてもらい、それらの関連性を整理することが重要です。
そして、口腔内の一般診査によって、真の原因と副次的な原因とを確定することが必要です。
医療面接(問診)について
初めて面談する他人の心情(病をもつという特殊な事情も併せて)を考えておくことが必要です。
あらかじめ得られた情報(問診票)を踏まえ、目前の患者との会話によって患者の病状を含む種々の背景を聴取していくことになります。
実際の医療面接では、診断に至るまでに必要な情報を偏りなく網羅することが必要となります。
主訴、現病歴、社会歴、既往歴、そして家族歴などの項目ごとに収集した情報を、分かりやすく整理することが求められます。
一方、患者が無意識に申告しなかったり、多くの情報の中に埋もれてしまったりしている情報もあります。
そのため、医療面接時には、患者から必要な情報を聞き出すことに加えて、面接する際の患者の外見や行動状態からと最近の体調や行動を知りうることが可能です。
さらに、患者の主訴の内容を客観的に説明したり、関連する生活習慣の修正などの支援も行うことが必要となります。
これらを通して1番大切なことは、患者の心情に同意しながらも、込み入った情報を分かりやすく顕在化することによって、患者との人間関係や信頼関係を良好にすることも求められます。
主訴が緊急処置(大抵の場合には観血的な処置や投薬)を必要とする場合の医療面接では、特に注意が必要です。
現病歴や全身的既往歴はもちろんのこと、他医院での治療内容や投薬状況、受診前の食事摂取の有無、睡眠状況や疲労・消耗度といった情報も必要となります。
最近では、糖尿病患者が受診することも多いので、これらの情報は低血糖性昏睡を防ぐためにも大切です。
当然のことながら、薬物アレルギー、歯科麻酔の経験とトラブル、妊娠の可能性などがある場合は、通常以上に慎重な問診が必要となります。
口腔内一般診査について
医療面接の後の口腔内一般診査では、まず視点を歯ではなく、口腔粘膜に置くことが大切です。
そこでは、粘膜の形状、色調、そして湿潤度を観察します。
粘膜を観察する際には、外傷性変化(咬傷、噛み締めや歯ぎしりによる歯の圧痕、擦過傷、骨増殖ときての下顎隆起や外骨症、そして粘膜の菲薄化など)、自己免疫性疾患(天疱瘡、類天疱瘡、再発生アフタ、そして扁平苔癬など)、ガン病変(前がん病変:白板症、紅板症/がん:舌がん、歯肉がん)、感染症(真菌症:カンジダ症/ウイルス感染症:ヘルペス性口内炎、帯状疱疹、手足口病、ヘルパンギーナ/AIDS/HIV感染症関連:毛様白板症、アフタ性口内炎、カンジダ症、カポジ肉腫/性行為感染症:ヘルペス感染症、クラミジア感染症、淋菌感染症、伝染性単核症、梅毒、そしてHIV感染/その他:結核)さらには口腔感染症を念頭に置くことが大切です。
そして、『歯周病』との鑑別が必要となることがあります。
 これらの疾患の検査には、医療面接による生活習慣等の背景が重要なヒントとなります。
また、画像検査(通常の写真検査/エックス線検査:口内法、パノラマ撮影法、CT検査、MRI検査/サーモグラフィーなど)による硬組織と軟組織の検査に加えて、検体検査(生検やスメア、それらによる病理学的や細菌・ウイルス学的な検査)により重要な情報が得られます。
なお、体調を反映する内科的な血液検体検査も必要となることがあります。
一方で、場合はの周囲における検査は、一般的な口腔内診査に加えて、前述の画像検査や触診を主に進めます。
歯や歯列の形態(咬耗部分と咬合接触部の検査も含める)に加えて下顎運動の肉眼的検査、さらには咬合時の音や歯の動揺にのる検査を加えることによって、咬合状態や咬合圧のバランスを検査することが出来ます。
これらは、エックス線で検査すること(歯槽硬線や歯根膜腔の状況)が可能です。
また、歯肉の外観からさまざまな骨の欠損状態を推測することも出来ます。
このように、
まず患者さんからのお話を聞く
「医療面接」から入り、
それから患者さんが、今どのような生活をしているのか、ほかの病院には通っていないかなどをしっかり聴取することが大切となります。
『歯周病』と今の病気は
関係ないと思っている方が多くいらっしゃいますがそれは大きな間違いであり、
お口の中の健康は体の健康と言われるほど
大きな関係があります。
これはどの病院に行っても同じことですが、
自分で関係ないと思わずに
必ず自分の今の状況をしっかり伝えるようにしましょうね😊😊

(医歯薬出版株式会社「歯周病学 第2版」参考)

投稿日:2018年10月9日  カテゴリー:未分類

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